「在宅で稼げる」「誰でも簡単」
そういった言葉を、私は正直あまり信じていませんでした。
それでも、外に働きに出られない状況の中で、
何かしら自分でお金を生み出せるようになりたい、という気持ちはありました。
なので、あまり期待せずにクラウドソーシングに登録しました。
登録したのは、検索で出てきた クラウドワークス と ランサーズ です。
「できそうな案件があれば応募しよう」くらいの気持ちで眺めていました。
この記事では、未経験からクラウドソーシングで最初の仕事を取るまでのプロセスと、実際に使った応募文の変遷を紹介します。応募文の書き方に悩んでいる人に特に読んでほしい内容です。
できそうなものにだけ応募した
未経験で、PC操作もほぼできない状態からのスタートでした。
基準にしたのはこの3つだけです。
- 内容がイメージできる
- 自分にもできそう
- 「未経験OK」と書いてある
この条件に当てはまるものにだけ応募しました。
正直、ほとんど返事はありませんでした。
最初の報酬は4円だった
最初に報酬が出たのは、アンケート案件の 4円 でした。
金額は小さかったですが、「自分で稼いだ」という実感はありました。
一方で、「このやり方では稼げない」ともはっきり分かりました。
そこで、応募文を見直すことにしました。
応募文の変遷(実例)
① 初期(ほぼ返信が来なかった)
お世話になります。◯◯と申します。
お仕事内容に興味がありご連絡致しました。
よろしくお願い致します。
→ 判断材料がほぼありません。
② 中期(たまに返信が来るようになった)
お世話になります。◯◯と申します。
お仕事内容に興味を持ちご連絡致しました。
自己紹介
関東在住の20代です。子育て中の主婦です。
PCは自分のものが一台あり自由に使えます。
PCを使った仕事はリサーチのお仕事をお手伝いしたことがあります。
コツコツした作業は得意としております。
簡単なエクセルでしたら問題なく使えます。
1日あたりの作業可能時間は5〜6時間ほど取れます。
平日や土日関係なく時間を取ることができ、連絡もまめにできます。
子育て中の為在宅での仕事を探しておりました。
長くお付き合いでき、お役に立てたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。
→ 人柄・環境は伝わるが、仕事視点が弱い。
③ 最終(返信率がかなり良くなった)
はじめまして、◯◯と申します。
募集されているお仕事に応募させて頂きたくご連絡致しました。
現在20代後半で主婦をしております。関東在住です。
子どもがまだ幼稚園児の為在宅で出来るお仕事を探しておりました。
今まではECサイトの受注発注や問い合わせ対応のお仕事をしておりました。
今後も継続的にでき、スキルアップにつながる仕事をしたいと思いご連絡致しました。
経験と致しましては
・エステサロン勤務
・歯科助手
・出産後の在宅ワーク(受注発注・問い合わせ対応)
接客経験もあり、人に対して丁寧に対応することを意識しています。
在宅勤務の前は外で働いていたため、基本的なメール・電話対応は問題ありません。
産後在宅ワークとして受注発注問い合わせ作業を◯年続けてきましたので
コツコツとした事務作業は得意です。
また、Zoomミーティング対応可能です。
稼働日は基本的に毎日可能ですが、時間やお休みについてはご相談できればと思います。
分からないことはそのままにせず、確認しながら進めるタイプです。
長くお付き合いできれば嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
返信率が上がった理由
1. 応募理由を相手視点にした
「在宅で働きたい」ではなく、
- この仕事にどう関われるか
- どう役に立てるか
を書くようにしました。
2. 経験を仕事に寄せた
関係ない経歴ではなく、
- 受注発注
- 問い合わせ対応
- 事務作業
など、今回の仕事と関係がありそうな経験だけを書きました。
3. 働くイメージが湧くようにした
- Zoom対応可
- 稼働日は基本毎日
- 時間調整は相談可
- 確認しながら進める
など、「一緒に働くイメージ」を持ってもらえる情報を意識しました。
4. 「この人と働いたらどうなるか」が見えるようにした
最終的に大事だったのはスキルより、
- ちゃんと連絡が取れる
- 勝手に消えない
- 業務を投げない
という安心感だったと思います。
段階ごとの違い
| 段階 | 状態 |
|---|---|
| 初期 | 情報がなく判断できない |
| 中期 | 人柄は伝わるが仕事視点が弱い |
| 最終 | 仕事視点・継続性・対応イメージが伝わる |
改善版テンプレ(読者が使える形)
※上の最終版をもとに、構造だけ整理したテンプレです。
はじめまして、〇〇と申します。
募集されているお仕事に応募させていただきたくご連絡いたしました。
これまでに【仕事に関連する経験】を継続して担当してきました。
(例:受注発注、問い合わせ対応、事務作業など)
業務では【意識していること】を大切にしています。
(例:正確さ、確認しながら進める など)
【対応可能な範囲】
・稼働日:平日/土日 相談可
・対応時間:〇時〜〇時
・連絡手段:メール/チャット/Zoom など
長くお役に立てる形で関われれば嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
まとめ
応募文は「自分をよく見せる文章」ではなく、
「相手が選びやすい文章」なのだと思います。
スキルよりも、「判断材料」があるかどうか。
それだけで、結果は大きく変わりました。


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