子どもの発達に不安を感じたとき、
親として一番つらいのは「何が正解かわからない」状態だと思います。
私も、療育に通うことを決めるまで、かなり長い時間迷いました。
- 本当に必要なのか
- 早く通わせた方がいいのか
- 「普通」に育てる努力をした方がいいのではないか
- 療育に行くことで、逆にラベリングしてしまうのではないか
頭の中でずっとこんなことを考えていました。
この記事では、私が療育に通うことを決めるまでに
何に迷って、何が引っかかっていて、最終的に何が決め手になったのかを正直に書きます。
療育に対する一番最初のイメージは「正直、怖かった」
最初に「療育」という言葉を聞いたとき、
私は正直、良いイメージを持てませんでした。
- うちの子はそこまでじゃない気がする
- 通わせることで「障害」という枠に入れてしまう気がする
- 周りにどう見られるんだろう
そんな感情のほうが先に来ていました。
冷静に考えれば、療育は「支援」なのに、
私はどこかで「特別な子が行く場所」と思い込んでいました。
迷い続けた理由は「子ども」より「自分の気持ち」だった
今振り返ると、私が迷っていた理由は
子どもの問題というより、私自身の感情でした。
- 認めたくなかった
- 不安だった
- 失敗したくなかった
- 間違った判断をしたくなかった
つまり私は、
「子どもにとって」より「自分が傷つかない選択」を探していたんだと思います。
決め手になったのは「このまま様子見で後悔しないか?」
最終的に背中を押したのは、ひとつの問いでした。
このまま何もしなかった場合、
半年後・1年後の私は後悔しないか?
もし療育に行って「やっぱり必要なかった」と思うなら、
それはそれでいい。
でも行かなかった結果、
「もっと早く行っていれば…」と思う未来だけは、耐えられないと思いました。
それで私は、「行ってみて判断する」という選択をしました。
実際に通って感じたこと
実際に通い始めて感じたのは、
- 思っていたよりずっと普通だった
- 子どもは楽しく通っていた
- 親である私のほうが安心した
ということでした。
「特別な場所」ではなく、
「成長をサポートする場所」だったんだと、通って初めて理解しました。
療育に通うことは「諦め」ではなく「選択」だった
私はずっと、療育に行くことを
「諦め」「負け」「逃げ」みたいに感じていました。
でも今は違います。
あれは諦めではなく、
子どもの可能性を広げるための選択だったと思っています。
迷っている人へ
もし今、療育に行くか迷っている人がいたら、これだけ伝えたいです。
迷うのは、真剣だから。
怖いのは、子どもを大切に思っているから。
だから迷っていいし、怖がっていい。
でも、迷ったまま止まるより、
一度「知る」「見る」「体験する」ほうが、後悔は少ないと私は思います。
まとめ
- 療育に行くかどうかで一番迷っていたのは「親の感情」だった
- 決め手は「何もしない未来の後悔」を想像したこと
- 実際に行ってみたら、想像よりずっと前向きな場所だった
療育は、子どもを変える場所ではなく、
子どもを理解するための場所なのかもしれません。

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