未経験だけど在宅で働きたい。
子育てしながら収入を増やしたい。
将来的には転職やキャリアチェンジも考えている。
そんな人向けに、未経験からWEBデザインを始め、在宅副業→実務経験→転職につなげた具体的な手順をまとめました。
「向いてるかどうか」よりも、「どう始めるか」「どう積み上げるか」が重要です。
1. 未経験でも在宅でWEBデザインは始められる
WEBデザインは資格が不要で、オンライン完結の仕事が多く、在宅との相性が良い分野です。
重要なのはセンスではなく、
- 作れる環境を用意する
- 作る
- 実績として残す
この3つです。
2. ステップ①:環境を整える
最低限必要なのは以下です。
- ノートPC(10〜15万円程度)
- Photoshop または Canva
- ネット環境
最初からハイスペックや高額講座は不要です。
3. ステップ②:学ぶ(必要な部分だけ)
学習方法は以下の3択。
| 方法 | 向き |
|---|---|
| 独学 | 時間がある人 |
| 講座 | 最短で全体を学びたい人 |
| メンター | 分からない所だけ聞きたい人 |
未経験の場合は「メンター型」が一番効率が良いです。
4. ステップ③:仕事に近いものを作る
最初に作るべきなのは
- バナー
- 商品画像
- 架空LP
実案件に近いものを作るほど成長が早く、評価にもつながります。
5. ステップ④:副業として収入化する
次に小さく収入を作ります。
- クラウドソーシングで低単価案件を受ける
- 継続案件にする
- 納期・修正対応で信頼を作る
ここでの目的は「稼ぐ」より「経験を積む」です。
6. ステップ⑤:副業から転職につなげる
ここが一番重要。
① 実績を整理する
- 制作物を保存
- 公開できる形に整える
- 役割・改善点を言語化
② 職務として言語化
- 画像制作 → EC画像制作(CVR改善)
- デザイン → 構成・改善・ABテスト対応
③ 実務経験化
- 継続3〜6ヶ月
- 業務委託や準委任で契約
- 数量・期間で説明できる形に
④ 転職活動へ
- 職務経歴書に落とす
- ポートフォリオ提出
- 実績ベースで面接
この時点で「未経験」ではなくなります。
(追記)採用する側の視点から見たポイント
最近、クラウドソーシング経由でデザイナーの採用に関わる機会が増えました。
その中で感じたのは、ポートフォリオの内容がほぼ同じ人がとても多いということです。
特に多いのが、Canvaのテンプレートをほぼそのまま並べただけのポートフォリオです。
きれいではありますが、「その人に頼む理由」が見えにくく、差別化ができません。
採用する側として見たいのは、
- なぜこの構成にしたのか
- どんな意図でこのデザインにしたのか
- どう改善しようと考えたのか
といった思考と工夫の部分です。
同じテンプレートを使っていても、
- どこをどう変えたのか
- 何を意識して調整したのか
が書かれているだけで、印象は大きく変わります。
「おしゃれ」よりも、「考えて作っているかどうか」。
それが、採用側から見たときの一番の差になります。
7. よくある失敗
- 勉強だけして作らない
- 完璧を目指して止まる
- 案件を取る前に辞める
作って出して修正しての繰り返しが最短です。
まとめ
未経験から在宅WEBデザインを仕事にする流れは:
- 環境を作る
- 必要な部分を学ぶ
- 作る
- 小さく稼ぐ
- 経験に変える
- 転職に使う
この順番です。
次に読んでほしい記事:クラウドソーシングで最初の仕事を取るまでにやったこと(応募文の変遷つき)

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